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みちくさくって、今日も楽しいことを探しに行こう。

2015/06/17

最多色展開・サクラクレパスBallsign

サクラクレパスが今年2月に新しくゲルボールペンを出していたそうです。
ボールサインノック ¥150+税
悲しきかなノーチェックで、先日文房具屋さんで大々的に陳列してあって始めて知りました。
全40色のラインナップはゲルでは1番多いのでは?と思いとりあえずブラウンを購入。
調べてみると主要どころのゲルボールペンの色展開としては
シグノ(三菱)が19色(0.38mm)
サラサ(ZEBRA)が29色
ハイテックCとフリクションスリム(PILOT)が20色
ジュース(PILOT)が36色
ということなので最多ですね。
女性向けのボールペンのようなので、色の多さは必須なのでしょう。
縁どりやラメは中高生需要向けでしょうか。
昔からキャップ式のボールサインはそのあたりのカラーバリエーションありましたし。

さて、ゲルといえば個人的にはシグノがお気に入りなので早速比較です。

●外観
ボールサインのほうが細い。
シグノのスレンダー体型もいいですがボールサインの下半身ぽっちゃり洋ナシ感も
色によってはかわいらしく感じそうです。

シグノはグリップ部分がラバーで、ボールサインは透明エラストマーなるものらしい…
見た目はボールサインのほうが劣化しなそうですが、
こればかりはしばらく様子を見るしかないですね。

●耐水性等

問題なし。良品です。
ゲルではエナージェルやスリッチーズもインクフロー良く好みの書き味ですが
水に流れるので結局シグノに出戻りしていたのでこれは嬉しい。


●使用3日目の筆記所感
ボールサインのほうがかすれることが多かったです。
ただ気になるほどではないですし、よほど速記でなければ問題ないかと。
紙へのあたりは似た感じ。もう少し様子見します。

総括すると、今のところ不満点はないのでしばらく使ってみようといったところ。





Link: ブログ村・ステーショナリー雑貨

2015/04/27

コクヨハク2015春

4月頭の話題だったのに更新が遅くなってしまったので月が変わらないうちにと慌てています。

去る4/3~4/5の3日間、KITTEで開かれていたコクヨハクに立ち寄りました。

入り口ではとび太くんのお出迎え。
立てられるペンケース「ネオクリッツ」が巨大化して座れるようになっているものもありました。
あまり座っている方はいませんでしたが…

座るといえばこんなものも。

巨大カドケシです。
実はちょっぴりスリム仕様なので、テトリスのように隙間を埋めようとすると人によっては嵌る感じでした。
こちらは皆さん座って楽しんでいました。

今年はキャンパスノート40周年だそうで、会場には歴代の表紙や限定グッズが並んでいました。
大人気だったのはこちら。

裁断前の2冊つながっているノート。
使い道は不明ですがインパクトだけはありました。
これを持って颯爽と会議に現れる人を見てみたいです。

販売ブース以外にもワークショップなどがあり、小さいお子さん中心にかなり賑わっていました。


ちなみに昼頃行ったので、あれば買おうと思っていた測量野帳の金銀は売り切れでした。残念。




2015/03/24

トラベラーズノート・ブルーエディションと自作カバーと

迷いに迷って、結局ミドリのトラベラーズノートのブルーエディションを買いました。
だいぶ前にパスポートもどきを自作して物欲を抑えていたのに。
限定という響きは恐ろしいものですね。
せっかくなのでこうなったらと両方一緒に撮りました。


ブルーエディションの仕様は基本的には普通のレギュラーと同じ。
刻印はちょっぴり違ってTRAVELER'S notebook MADE IN THAILAND


革は柔らかい気がします。
数日かばんに入れてたら傷がちらほら。

ゴムバンドの位置も通常と一緒。


案外後ろにあると書きにくいのですよね。
自作は背につけてしまっているくらい。


それにしてもこの青、サイトに紺碧、インディゴ、藍と表記がありますが
本当にステキなブルーブラックです。
個人的なイメージは夜空。
眺めていたらふとKAGAYA氏の絵を思い出しました。

レギュラーは日々持ち歩くのにはちょっと大きいのでお出かけ用って感じですが
大切に末永く使っていきたいものです。



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2015/03/07

カクノとコンバーター

だいぶ前にPILOTのkakunoを買って以来、自宅用万年筆として重用しています。
先月は書くことが色々とあったので使いやすいカクノにはだいぶ助けられました。
個人的なオススメポイントはこちらに記したとおり。


さて、そんなカクノに、以前からずっとコンバーターを使いたかったのです。
購入当初からインクは色彩雫の山葡萄を入れていたのですが、
パイロットのコンバーターを持っていなかったので
空になったカートリッジインクに色彩雫を詰め替えるという
なんとも貧乏くさくみみっちいことを粛々としておりました。
こんな感じに。


行く先々の店頭でパイロットのコンバーターを探していたんですが、
なんだかなかなかめぐり合えなかったのですね。

そして先日、ようやく見つけて購入できました。


¥200- (゜д゜)安っ

早速装着してみましたが、


もちろん中身として収容されているので見えません。


これでカクノライフはさらに充実することでしょう。
調子にのって色彩雫の他の色も買いそうで却って危険かもしれませんが。



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2015/02/15

ミスドリラックマ手帳を家計簿として使う

以前こちらの記事で紹介したミスドのリラックマスケジュールンは、
家計簿として順調に活用されています。


直近のところで今週の写真を撮ってみました。
ウィークリー欄でその日の出費を記入し、費目毎にボールペンで色分け。
一週間が終わったら右のページで集計します。
集計項目については、リラックマグッズ目当てでここ2年ほど買っている
すてきな奥さん付録の家計簿にあわせています。
すてきな奥さんの家計簿は、私の中では一番使い易く計画的に続いたフォーマットなのですが、
使わない費目もたくさんあるのでもう少しすっきりとしたものが欲しかったのです。
なので、大分類の「やりくり」「めくばり」「ゆとり」「ベース」はそのままに、
あとはその時々の使ったお金を書くようにしています。
2月も半ばですが今のところ記入は順調です。

リラックマのスケジュールンは見開きページ毎に色使いや絵柄が変わるので
新しいページをめくるのが楽しくなりますね。



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2015/02/08

無印の1日1ページを購入

無印良品で1日1ページのスケジュールが出たとの噂を聞きつけ、早速入手してきました。

無印良品 上質紙1日1ページノート 文庫本サイズ


実際には手帳ではなく日記帳に近いノートでした。

無印は以前ほぼ日手帳そっくりの手帳を出したことがあり(通称:ほぼほぼ日)
あっという間に廃盤になってしまいましたが一部では再販が熱望されていました。
去年の秋に、1日1ページタイプを再販するらしいとの話があったのですが、
年が明けても結局販売には至らず、ああ今回も中止になったのかと諦めておりました。

仕様は色々思うところがありますが、とりあえず形になったことは嬉しい限りです。

さて、中のページですが、スケジュールやカレンダーなど、まったくありません。
カテゴリがスケジュールなのに、どシンプルな日記帳です。



基本的には罫線ですが、うっすらと縦にドット罫も入っています。
ロジカルノート(ナカバヤシ)の横の点線がなくなったものという表現が一番近いかもですね。
表紙の説明紙はぱっと見方眼に見えるので、勘違い注意です。

ノートにはカバーが付いていて、カバーは色々はさめるように二重になっていました。



綴じ方もキレイです。


ちゃんとノドもとまで開けるし、糸かがりとじでしょうかね。

問題は厚さです。
オンラインにも厚さ2センチと記述がありますが、
手元にあったセリア368とほぼ日カズンと並べてみると何よりも厚かったです。



さて、書き味ですが、悪くないと思います。
商品名は上質紙で、でも商品説明には中紙再生紙と書いてあって、どうなることかと思いましたが。

裏抜けも、まあスタンプは仕方がないとして、色彩雫で抜けませんでした。
自分の普段使いのペンで抜けなかったので良かったです。


厚みがあるので書きにくいのが難点ですが、デスク用と割り切ってもりもり使っていきたいですね。
とりあえずカスタマイズ開始です♪





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2015/01/25

日付スタンプ、自作編

日付スタンプといえば、以前にshinyのデートスタンプを紹介したことがあります。(記事コチラ)
そちらはすこぶる快適で、不可欠なビジネスパートナーになりました。
購入して4ヶ月、平日はほぼ毎日使っていますがいまのところインクのかすれもありません。
ただ、職場に置いていて仕事専用になってしまったので、
もう少しゆるっとした日付用のスタンプが欲しいなぁと思ったわけです。

前回の投稿で紹介したポムリエで日付ダイヤルの図案があり、
これで出来たら素敵かなと思ったので早速もりもり作ってみました。

ダイヤルで月と日が選べるようになっています。
円の真ん中があきスペースだったので、郵便さん(自作)を落書き。
今年は郵趣を始めてみたいなーと思っていて、その心がそのまま表れた感じです。
用途が完全に趣味なので、回転印のようなスマートさは求めませんでした。
日付は、選べればそれで良いのです。
丸印をつけるその時の気分のインク色も含めての、日付印ということで。

たくさん活躍できる、趣味に時間をさける1年にしたいものです。




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